2021-2022シーズン

2022JCSが終わりました。長かった2年分のシーズン、反省しかありません。

 

こうやってまとめて振り返ったところでまた同じ過ちを繰り返すような気もしますが何もしないよりマシな気がするので簡単に書いていきたいと思います。

 

 

CSPレース

シティリーグ

1 ルカメタ 3-1 0pt

2 悪パ 3-2 15pt

3 連撃ウーラオス 4-1 15pt

4 クワガノン 優勝 100pt

5 ミュウVMAX ベスト4 50pt

6 ミュウVMAX 2-2 0pt

トレーナーズリーグ 50pt/60

スタートダッシュ 30pt

 

計 260pt/270 300位くらい

 

スタートダッシュ貰ってるのに200位入れなかったのなかなか弱いなぁと思ってしまいました。

290ptがボーダーだったはずなので、あと1,2勝でしたね。残念。

 

①ルカメタ

今考えるとなかなか酷いリスト(博士多投、タッグコール1)でしたが、デッキの考え方としてはかなり良かったと思います。

✕〇〇〇の3-1でオポ落ち0pt。茨城まで遠征したのですが20面ダイスコロコロ事件で0ptでした。

遅いデッキは使えないかもな~と思っていました。結構メンタルに来た。

 

②悪パ

この回は正面から三神を使おうとしていた回でしたが、何回やっても悪パに勝てないので、正面から戦うなら悪パだと思い切り替えました。

3-2予選落ちでしたが、最終戦邪炎の翼忘れる事件を起こしました。知り合いとの対戦で気が緩んでいました。

負けに直結するような明確なミスはこれくらいだったので悔しいですね。

 

③連撃ウーラオス

連撃ウーラオスは黒馬さえ避ければとても強いと思っていて、4-1はできるだろうと思い持ち込みました。

すると1戦目で黒馬に負けてその後4連勝するもオポ落ち。そうだけどそうじゃないみたいな結果になりました。

黒馬ミラー勝てる気がしなかったので、この回はそんなに後悔ないです。

 

クワガノン

この回はクワガノンしかデッキじゃなかったです。ミラーだけめんどくさいですが、それ以外は全対面有利くらいの勢いで圧倒的なデッキパワーでした。

非ルールを使うにあたりプレイをめちゃくちゃ速くする練習をしていました。

当日の運も悪くなく優勝することが出来ました。大満足。

 

⑤ミュウVMAX

この辺りから本格的にどのくらい勝てばJCSに出られるか考えていました。

前日までWTBを使おうとしていましたがあまりに下手で練習でズタボロにやられたのでミュウVMAXに逃げる形になりました。

結果はベスト4で50pt。最低限の点数を取れました。

 

⑥ミュウVMAX

最後のシティ。トーナメントにさえ残れば良いので1番3-1が手堅そうなミュウを使いました。

が、アルジュラとミラーで負けて2-2。この頃はある程度割り切ってデッキパワーをあげる方針でしたがだめでした。0pt。

でももう1回出られてもミュウ使ってるな。

 

シティまとめ

デッキ選択はどれもまあまあだった。

 

 

CL、JCS

3回出場しました。

 

2021

CL愛知 マッドパーティ 2-3

2022

CL横浜 ミュウVMAX 3-3

JCS レジギガス 0-3

 

弱すぎますね...ほんとに弱すぎる。

 

振り返ります。

 

CL愛知 マッドパーティ

三神レッパの環境。ダークホースとして悪パがいましたが、自分では思いつきませんでした。今戻れるなら使ってそう。

三神を強く意識してセイボリー1ホーン2グレキャ2の構築でしたが、そもそも三神にあたる前にドロップ。

1ターン足りない、1枚足りないで追いつかない、非ルールの宿命みたいな負け方を繰り返しました。

 

CL横浜 ミュウVMAX

これはシティ6で2-2してJCSの優先がなくなった直後くらいの大会です。

雪道ツツジで遭難、アルジュラに負け、ミラーで引けず負け。

ミュウあるあるみたいな負け方です。弱かった。

 

JCS レジギガス

運だけ当選したものの、すっかりミュウで勝てる気がしなくなり、別のデッキ探しに行きました。

パルキアは避けられない事故があるしBO3で弱いと思っていたので早期に候補から消しました。しかし蓋を開けてみればパルキアまみれ。もう少しちゃんと考えればよかったなとは思いました。2019JCSのカラマネロみたい。

ミュウとパルキアが選択肢から外れて探した結果残ったのがレジギガスディアルガでした。

使ったのはレジギガスなのですが、練習段階から事故が少し気になってはいました。結果は1枚引けず、1ターン引けずの試合が続き0-3。これ、愛知のマッドパーティの二の舞なんですよね。

小細工する前にまずしっかり回すことを考えないとダメです。何も学んでいませんね。

 

ということでCL系は見事に惨敗。とても残念な結果になりました。

 

 

 

 

総括として、ほとんど1人で戦い続けたシーズンでした。情報を集めるために複数の調整グループに入ってみましたが、お互いが全力100%を注ぐみたいな事には自分自身出来ませんでした。申し訳ない。

 

振り返ってみると、自分はデッキ選択のセンスがちょっとだけあって、デッキ構築のセンスはないと思っています。身内にデッキ構築のセンス◎の人がいるので、彼と頑張れた回は唯一自分がCLスリーブを取れた回でした。

 

コロナ+謎の人口爆発により参加出来ないことが増えました。正直自分の出ないCLの練習は、自分が出る時の100%と同じ熱量で取り組めるかと言われたら出来ませんでした。

自分の出ていない回で、調整メンバーがwcs権利まであと1勝という場面が複数発生して、もう一押ししてあげられなかった後悔もありました。

 

 

ここ数ヶ月は考えて考えて大会に出ては負けてちょっと苦しくなってましたが冷静になってみるとそんなに上手くもないし結果もないのに何を思い詰めてるねんって感じです。

長らくCLは落選していて出られない悔しさを味わっていたのでいざ出られるときにみんなに応援していただきました。それに応えられなかったこと、慰めてもらったことで感情ぐちゃぐちゃになってましたね。もともと感情の起伏激しいタイプなので。

 

たまたま自分に運が傾いた時にしっかり掴めるように準備して、傾かなかったら仕方ない。そんな環境な気がしています。そう思っているのにやっぱり負けたらめちゃくちゃ落ち込みます。

 

今シーズンが1番しっかり取り組めるシーズンだと思っていただけに悔しいです。

 

 

1番脂のってた小中学生のときはいきなりシニアリーグが消滅してマスターと戦わないと行けなかったり、1番時間かけて練習出来るはずだった大学生時代にコロナがぶつかってなかなか大型大会に出られなかったりとつくづく運がないな思うポケカライフです。

10年以上やってて良い成績だったのってCLベスト32とかシティ優勝くらいしかないわけで、自分が上手いわけないんですよ。それでも続けてるのはきっと好きだからなんですよね。

強いひとにあたってギリギリのバトルをして負けた時って、負けても「悔しい~ 今度はリベンジしてやる!」って気持ちになるんです。負けて楽しいというのは違う気がするんですけど、なんというか、対戦自体が面白かったんですよ。最近は正直誰にでも負けるし負けるのもミスしたからとかではなくて相手が上手く引けて僕が上手く引けなかったからみたいなのが少なくないので、それも引っかかるというか、苦しくなった要因なのかもしれません。

 

でも、好きだからやめられないんですよね。

事実、同世代で自分よりはるかに紙が好きでたくさん練習してバリバリ活躍してる四天王だっているわけで、そういうのはとても刺激になります。

 

 

 

しばらく大きな大会に出ることはなさそうなので一段落して好きなポケモンカードを楽しみたいと思います。世界レギュも、自分は出ないですがある程度考察した上で観戦した方がおもしろいので、遊んでいきたいと思います。

 

久々にゾロアークドラフトとかルガゾロミラーとかで遊んだらめちゃくちゃおもしろかったです。

 

 

来シーズン以降、シーズンを駆け抜けることが出来るのか全く分からないのですが、いつかホームランが打てるように、また出ることがあったらしっかり準備するだけです。

 

その「いつか」まで。

 

おわり。