みなさん、アローラ!!
(この挨拶使えるのもあとわずか)
このブログではお久しぶりです。ここに書いてない間にミュウツーHRを取ってみたり、メガアロの運営をしたり、トキワカップでトーナメント1没したりと色々してました。
さて、2020シーズンのスタートである東京CL。昨年から大型大会復帰して、ちょうど1年経ってどれだけ成長出来ているかを試す場所でした。
幸いにも昨年1年間で少しポイントを貯めることができていたので優先枠で参加でき、早い段階から真剣に練習できました。
練習期間と夏休みが被っていたので、「起床→練習→バイト→練習→就寝」みたいなサイクルを約1ヶ月繰り返しました。
オルタージェネシスのリストがでる前からデッキをいじり始め、リストが出て一瞬選択を諦めかけましたが、あーでもないこーでもないっていいながらなんとか新弾のデッキ、三神ケルディオにも勝てるような構築で当日望むことが出来ました。
使用デッキはヘラクロスLO。
結果は8-2で21位でした。
CSPを100pt貰えました。
(デッキの構築経緯や解説は後々別記事で出します)
さて、ここからは思ったことをつらつらと書きなぐります。
まとまりないと思うんですけど許してください。
今回、東京CLに優先枠で参加できました。完走出来たので次の愛知も優先枠で参加することができます。
当たり前なんですけどこれってめちゃくちゃありがたいことなんですよね。
飛行機代や宿代が北海道にいる分、関東とかの人よりかかりますけどそんなのは好きで行っているので関係ないんですよね。
それよりも大会に参加できるってことがめちゃくちゃありがたいことなんだなって最近よく思います。
例えば昨年の東京CL、直前に北海道で地震がありました。なかなか回線が繋がらず先着に漏れてしまう仲間がいました。
JCS、今回のCLと連続で抽選に外れている人がいます。たくさんいます。
北海道の仲間にもいます。飛行機取ったし友達出るし行くわ!って言いながらついてきます。当日は飲み物買ってきてくれたり励ましたりしてくれます。本当は出たくてしかたないはずです。
昨年世界大会出たのに社畜でCL出られない人もいます。かわいそうです。
参加できるって素晴らしい!
参加して楽しいバトルをする。それは大事です。勝ちがついてくればなおのこと良しです。
今回は連勝できていたので終盤は見たことあるような名前の人と当たっていきました。ワクワクしたし、対戦1つ1つがとても楽しかったです。
でも、楽しいだけじゃダメなんです。
世界に行きたいなら勝たなきゃ行けないんです。
7-0で完走確定した時、「やったー!愛知も出られる!」って喜んでいたところ、「今日はイケるんじゃないの?」と声をかけてくる仲間がいました。
「いやいや笑」って軽く返していましたが、「絶対勝ちます!」って返すくらいじゃないとダメなんです。
そう言えばミュウツーHR争奪戦のときも、予選抜けたあと予選で当たったみなさんに「HR目指して頑張ってください!」って言われた返しの僕の言葉は弱気でした。
9戦目終わって8-1のとき、後1つ勝たせてくれって呟いたら、自分で勝ち取るんだよってリプが来ました。確かにそうです。勝ち取れませんでした。
8戦目で負けた相手に「リベンジします!」と言ったら「嫌ですw次も勝ちます!」って返されました。
やるからには優勝っていう気持ちでやっているはずが、どこか弱気な僕がいました。
満足いくデッキで、マッチング運も結構良かったと思いますが、最後の最後で事故で負けてしまいました。
オカルト地味ていますが気持ちで負けていたのかも知れません。
21位ってツイートしたら昨年東京CLベスト32、今回残念ながら不参加の仲間からリプをもらいました。
そうそう!そうなの!めっちゃそれな!それな!悔しい悔しいよォォンォォン(泣いちゃう)(泣かないけど)。
決勝トーナメントの配信卓を初めて現地で最後まで見ました。
正直圧倒されました。あそこに座りたいと思うと同時に自分はまだ届いていないという壁のようなものを感じました。
自分はまだ本気で勝ちに行けていませんでした。もちろん毎日練習して納得した60枚を持っていきましたが、心のどこかで後ろ向きになっていましたし、まだまだ練習時間を増やすことは出来たと思います。
2019CL千葉、JCS、2020CL東京と、参加出来ている大型大会は3連続であと1勝していればトーナメントというところで足踏みしてしまっています。
まずはトーナメント!なんて思わずにCL優勝目指してシティ、CLの練習をたくさんします。目指すだけなら誰が目指したって良いんです。
今の僕の限界は全然限界じゃありませんでした。
大きな壁を、限界を破って次のステップに進めるように努力します。