2月のトキワカップで使用し3-3だったもののその内2戦はプレイングミスで落としていたので、きっちり詰めれば可能性はあると思ってたデッキを紹介します。
机上論ではめちゃくちゃ強かったものの、デッキ構築とプレイングともに自信がなかったため没になりました。とりあえずデッキレシピから。
【ポケモン:14】
アブリボン 2
アブリー 3
シンボラーGX 2
ウソッキー 1
オンバット 1
ビリジオンGX 1
デデンネGX 1
【サポート:14】
リーリエ 4
シロナ 3
エリカのおもてなし 1
グズマ 4
アセロラ 2
【グッズ:20】
ネストボール 4
ハイパーボール 4
ポケモンいれかえ 2
あなぬけのヒモ 2
まんたんのくすり 2
ポケギア3.0 2
レスキュータンカ 1
こだわりメット 3
【スタジアム:2】
戒めの祠 2
【エネルギー:10】
基本フェアリーエネルギー 5
基本超エネルギー 2
ダブル無色エネルギー 3
いかがでしょうか?だいたいわかりましたか?(いやわからん。)これを初見ですべての採用理由がわかる人はほとんどいないと思うのでここから丁寧に説明していきます。
はじめに、いろいろ突っ込んだせいで枠がかつかつです。これ〇枚で足りますか?って疑問に思ったところは大体足りないと思ってもらって大丈夫です笑
一枚ずつ解説するよりも仮想敵ごとに説明するほうが楽なのでそのような形式をとらせていただきます。
〇vsピカゼク
シンボラーが一番輝く試合です。ベンチにアブリボンをおいてフェアリーポケモンだけで固めるとグズマが効かないのでシンボラーに攻撃するしかなくなります。ピカゼク、ゼラオラで殴ってくれるとミラーカウンターで相打ちをとれるのでシンボラーを壁にしながらベンチのサナニンフを育てておきます。
サンダーで攻撃されるとカウンターが発動しませんが、ワンパンされなければアセロラや満タンで耐久、エレキパワーをそこに使ってくれると後半でサナニンフが二回ワンパンされることがなくなり楽になるという2点から、そこまで大きな問題ではありません。
エレキパワーを減らすという点ではオンバットで破壊音を使うこともあります。
頻繁にサンダーマウンテン◇が場に出る(出てくれる)のでビリリターンGXをこちらが使う択が生じます。
基本的に相手のポケモンをワンパンできないのですが、デデンネ二体にカレイドストームを叩き込んで戒めの祠で倒すと技を使う回数が減って楽です。
1番重く見たので勝ちやすくなっています。トキワカップでは2戦2勝(サンプルが少ない)。
〇vsウルネク
シンボラー活躍ゲームその2。
サナニンフを見せるとカラマネロをたくさん並べようとしてくるのでそこでウソッキーを出します。その時の相手の場によってプレイが分岐します。
ジラーチイカイカイカ、ギラティナのとき。シンボラーをちらつかせているとこうなります。適当にサナニンフをつくってカラマネロから倒すとビーストリングさえなければサナニンフがワンパンされることがなくなるのでそのままワンパンされないように立ち回れば勝てます。
ジラーチイカイカイカ、ウルネクのとき。シンボラーを突き出します。相手が綺麗に2エネフォトンゲイザーを使うとカウンターでもウルネクが倒れませんが祠置くと倒れます。そこからカラマネロとってあとは一緒です。カラマネロがねんどうだんしてきたら知らねぇってシンボラーGXでカラマネロを倒しましょう。
〇vsジラサン
普通のサナニンフの動きをすれば勝てます。残りサイド2-2になって相手が既にエレキパワーをある程度使っていればシンボラーを出しても相手から見れば引き分けにしか出来ないのでこちらの負け筋にはなりません。このことを忘れててトキワカップでは1戦落としました。
サンダースが入っているかを見極めるのがとても大事で、もし入っていれば少し大変です。アブリー2体出しかつこだわりメットまで要求されてしまいます。エレキバレットずるい。
最近ではアブソル、バリヤードを共に採用するようなリストも見られ、どちらもこのデッキには刺さるので個人的には少し苦手とする相手です。
〇フェロマッシ単
無人発電所でシンボラーが悲しいことになるので、サナニンフの動きで戦います。メットつけながらアブリボンを作ってサナニンフをグルグルします。
今振り返れば折角超エネ入れていたのでゲンミミいれても面白かったかなと思います。それか神使いが入っていない読みでレインボーエネとフーパ。実はサナニンフシンボラーではなくサナニンフフーパという案も上がっていました。
オンバットお願い!ふしぎなアメを全部破壊して!ってやるゲームです。リザードンはこちらのサナニンフを1ターンでワンパンするのがブースターGXかビクティニ◇だけなのでまだマシですがクワガノンはいつ飛ばされるかわからないのでヒヤヒヤです。オンバットくんにエレキパワーも破壊してもらいましょう。
とりあえずピカゼクとウルネクに勝てるようにと考えていましたが、それすら自分の引き次第の(安定しない)構築で止まってしまったので諦めました。そのため考察も浅はかです。これを使う勇気がなかった。